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湿気から家を守る ~その2
2010年06月03日 (木) | 編集 |
前回は家の防水についてお話しましたが、
今回はその続き、床下の湿気についてです。

防水対策の大切さはお話ししましたが、実は床下の湿気対策はそれほど必要ではありません1-2-cat03.gif
いえ、『必要ではない』と言い切ってしまうと語弊があるかもしれませんが、当たり前に基礎設計・建築がされていれば特に問題になるようなことはありません。(もちろん、欠陥住宅や手抜き工事の場合は別ですが、それこそ特別な理由ですね)
塗装などの定期的なメンテナンスが必要なものとは違い、特別な理由があって初めて対処しなければならないメンテナンスといえます1-2-cat09.gif

では、その『特別な理由』にはどんなものが考えられるのか。
増築による床下の空気の流れの変化
基礎の通気孔からの通気の邪魔をしているものがある
周辺の環境が変わり、空気の流れが変わった
床下空間の高さが足りない
敷地が周りの土地に比べて低い
造成前は田んぼなど水分を多く含む土壌だった
などなど・・・

「なるほど。でも正直よく分かりません」って感じですね1-2-cat01.gif2-ase03.gif

防水対策の塗装などは早めに越したことはない、とお伝えしましたが、
床下の湿気対策は、畳の湿気やカビ等、なにかトラブル発生した時に検討しても充分ではと思います。
つまり、特に気になる現象が起きていなければ、大抵の場合は床下の湿気対策は必要ありません。

「特別な理由」=「カビなどの現象が起きた」

増築した場合は、梅雨や台風の時期に異常がないか少し気にしてみて下さい。

でも、うちの家には対策が必要なんだよ3-01typhoon.gif
という方のために代表的な対策をご紹介。

まずは、『床下換気扇』です。
床下の空気を入替え、湿気を減らしてくれます。床下面積などにもよりますが、30坪前後で3~4台設置し費用は15万円前後が目安になります。
施工業者は信頼のおける、床下換気に精通した業者に依頼して下さい。床下の空気の流れを設計するのは大変難しく、経験豊富なプロでも常に完璧にできるわけではありません。知識や経験が浅い業者や悪徳業者に依頼することのないようにくれぐれもご注意下さい。

床下換気が正しく機能すれば、室内のカビは確実になくなりますよ1-1happy01.gif2-onpu01.gif

その他の対策としては、『床下調湿材』があります。
調湿材は除湿とは違い、空気を一定の湿度に保つ事に使用されます。湿度が高い時は吸湿し、乾燥時は吸湿した水分を放出します。材質としては炭やゼオライトなどがあります。

どちらを使用しても湿気対策には有効ですが、換気が必要な床下に調湿材を敷き詰めても、換気の改善は見込めません2-ase02.gif
個人的には、効果的にも費用的にも換気扇をお薦めします1-1mufu.gif2-kira04.gif

また、白アリ対策のひとつに床下換気もおすすめですが、床下が白アリ好みじゃないというだけで侵入が防げるわけではありません。どちらかといえば、柱などの木部を守るための対策といえます。


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テーマ:住宅・不動産
ジャンル:ライフ
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